市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

一人の名古屋市民が「地域委員会制度」「減税日本」に対する疑問をまとめるサイトです。(since 2011/3/3)

2014-01-01から1年間の記事一覧

美濃加茂市職員が自殺

美濃加茂市職員が自殺 贈収賄事件で参考人聴取 (2014年9月27日00時23分 朝日新聞) http://www.asahi.com/articles/ASG9V7JG3G9VOIPE02L.html岐阜県美濃加茂市の税務課長の男性(59)が自宅で自殺していたことが26日、市関係者の話でわかった。課長は今…

事実に基づかない発言、つまり嘘がまかり通る名古屋市会

忙しい! 本当に忙しいのでグズグズ書いている暇は無い。 本日、9月19日にアノ中村孝道市議が個人質問を行った。 この中で彼は虚偽を述べた。 そもそもこの個人質問は凄かった。 私は家で作業をしながらインターネット中継を聞いていたのだが、次のような…

9月定例会(他2点)

名古屋市会9月定例議会開催 9月12日、本日から名古屋市会9月定例議会が開かれている。 冒頭の市長提案説明で河村市長は「人生65年の集大成」として「毎日朝から晩まで検討を重ねている」と施策を発表したそうだ。 その内容が「名古屋城天守閣の木造復…

「議席」とは誰の為のものなのだろうか?

お久しぶりの更新となります。 私も自らの食い扶持を得なければなりませんので、そちらに時間を取られていました。 また、8月という事もありささやかなバケーションも楽しませてもらったりもしました。 さて、ブログの更新は致しませんでしたがこの間、政治…

政治から目を離してはいけない

「証明とは民主主義が生んだ技術だ」という言葉がある。 君主制や封建制の中では「肩書き」のあるものの言葉は絶対であり、証明は必要ない。 その者がそうと思えば証明が有ろうと無かろうとそれが社会で受け入れられる。 しかし、民主主義の中ではどのような…

半田県議、平成24年11月5日音声素材

名古屋市会の市議も関与しているのではないかと噂されている浄水プラント導入をめぐる汚職事件で、美濃加茂市の藤井市長/容疑者の早期釈放を求める署名が1万5千人も集まったそうだ。 美濃加茂市汚職:市長の早期釈放求める署名1万5000人(略)一貫して…

73万円のヨーロッパ旅行

本日はお知らせから。 7月11日に名東区の元市議、冨田勝三さんが続けられている「市政シンポジウム」が開かれる。 名東区、及び名古屋市会に議席を持っている各会派に声をかけて、自民党から共産党まで市議が一堂に関会して対論を交わす見応え、聞きごた…

またまた「自由」とは

いったい何から話し始めれば良いのか判らないほど私の頭の中では様々な事柄が一つの像を捉えつつある。集団的自衛権の容認という、後に述べるようにこの日本という国、そこに住む人々を決定的に危険にさらす決定を、閣議という場で行った安倍総理。更に、い…

■■のジレンマ

6月23日午後8時23分、倉木主任刑事は部下たちの報告書を流し読みしながら時間を潰していた。内線電話が鳴り山本巡査がパソコンを見ながら受話器を取った。一言二言やり取りすると電話を切り、椅子から腰を上げた。何気なくその様子を眺めていた倉木に…

中村孝道市議が警察に告発

勤労について、結論部分になかなか行き着けません。 ひょっとするとこのまま後半部分はお蔵入りになるかもしれません。 それよりも緊急性のある話が飛び込んできていますのでご報告いたします。 中村孝道市議が中警察署に告発を提出した模様です。 繰り返し…

「勤労の義務」について

この話をするためにはどこまで遡らなければならないか。少し迷った。しかし、結局以前「減税日本ナゴヤ市議に送る、市議養成講座(2)」で述べたように、社会的問題でその判断に迷った時には、その「根拠法」に戻る事が間違いのない選択だろうと思い、今回…

南京事件に対する法的に認定された事実、客観的事実

南京事件/南京大虐殺について、あれこれと山のような言葉がインターネットの中に溢れている。私自身は偕行社の「南京戦史」における見解を支持するが、その記述を再掲する事はできない*1。しかし、同様にこの問題に対して、十分客観的で信憑の高い、スタン…

私の危惧は異常な事なのだろうか?

今日の話はまだ自分でも整理がついていない。 一部、思い違いがあるかもしれない問題ですが、それも含めて文章にして残そうかと思います。正直言って自分の中で結論には至っていない。 その前に昨日の文章について電話を貰った。「相当怒っているな」と。そ…

程を弁える

まったく許しがたい。 河村たかしを支援していると公言している人物が「南京大虐殺など無かったんだよ」と来やがった。こちらの反論も何も聞かずに「じゃあ、アメリカの原爆投下も批判しろよ」とか抜かして。何が許しがたいって、南京事件の事実関係を認める…

中村孝道市議に見る河村政策の誤り

本日ある方から「こんなものが郵便受けに入っていた」と中村孝道市議の「コードー力」なるパンフレットを渡された。 カラー刷り、A3二枚折りの立派なパンフだ。(イメージでは内3ページ分を表示しました。また一枚目の赤い下線(2本)と電話番号等のモザ…

河村氏から人が離れていく理由

ある職員が最近、記者から「しかし、なぜ名古屋市の職員の方はそこまで直接河村市長の批判ができるんですかね?」と聞かれたそうだ。 その職員は思わず市長批判が過ぎたのだろうかと心配になったが、その記者は他の職員と話をしていても市長に対する信頼感や…

石原慎太郎の許しがたき妄言、虚言

石原慎太郎を見ていると、日本の政治家が底なしの劣化をしている事を感じずには居られない。また、これが芥川賞を受賞したからといって、作家というものはその「品質」を維持できるものではない事も証明しているようで悲しくもなる。 つまりは「麒麟も老いて…

河村市政における「市長職」の本当の給与はお幾らか?

河村市長は減税政策をすすめるにあたって、これは行政に対する「プライスキャップ」であるとおっしゃっている。減税によって歳入を圧縮すれば、歳出=予算も圧縮しなければならなくなる。しかし行政の提供するサービスを低下させないためには、少ない予算で…

自由っていったい何だ

まるで尾崎豊の歌詞じゃないですが、今日のブログのタイトルは「自由っていったい何だ」に決めました。この言葉にまつわる話で、今でも怒りで体が震えます。 自由をはき違えている者は誰か。 それは後に。 本日、定例の名古屋市長会見がありました。 次期総…

名古屋市に生まれかけている断層

前回のエントリーで書き漏らしたことがある。というか「このうすらトンカチの〜」が面白くなっちゃって、論点がずれてしまった。 名古屋市は南海トラフ地震に対する全市的な取り組みを行っていない。 名古屋市は2月に、南海トラフ地震の被害想定を出したに…

南海トラフ地震防災チームとは?

今朝の朝刊に愛知県の算出した南海トラフ地震の被害想定が掲載された。 名古屋市においては2月に同様の被害想定がすでに提示されているので、被害想定自体は驚きはしなかったが、それでもやはりこの数字には暗澹たる気持ちになる。 最大震度7の場合、名古…

指定都市市長会

指定都市市長会が仙台で行われていたようだ。 「指定都市サミットin仙台」の開催|指定都市市長会 先ごろCity Mayors Foundationが「世界で最も優れた市長」を選定する為に、118名の候補を挙げたそうだ。 「世界で最も優れた市長」候補にギリシャ・日本の…

そろそろミスリード

名古屋市では市政への市民参加を促進し、市民の多様な意見を反映させる意図をもって「議会報告会」を開催する事としている。 この「議会報告会」は平成22年3月29日に公布された「名古屋市議会基本条例」に明記されている。 第2章 市民と議会 (市民参加…

隠ぺいバス 名古屋市交通局の「闇」 by CBC

本日、CBCテレビで「隠ぺいバス 名古屋市交通局の『闇』」というドキュメントが放映された(午前10時25分より) 昨年12月15日にも放送されていたようで、前回放送以降の事象を加えた再構成だったようである。 報道の魂 ドキュメントの骨子となる…

減税日本総会

本日は昨日行われた「平成26年度 減税日本 総会」の模様をご紹介しようと思いますが、その前に本日、名古屋市内の保育所待機児童数が公表されたようですのでその話題を。 各社報道していますが私はメ〜テレのこの報道が取りあえず気に入りました。 名古屋…

証明とは

湯川市議の市政報告会について、千葉商科大学の吉田寛教授せんせ〜、の話が酷過ぎて思わず書き漏らしてしまった事があった。 減税日本、河村教のその他の事柄同様、このブログに記載する事で修正されてしまっては「面白くなくなる」かもしれないが、事は一般…

人の道。議員の道。

河村市政の裏表作者: 月刊東海財界出版社/メーカー: 東海財界出版発売日: 2014/05/16メディア: 新書この商品を含むブログ (19件) を見る 元民主党、後に「既得権打破の会」から現「名古屋維新の会」の山本久樹市議がブログに面白い記事を載せている。 人の道…

過てる財政論

河村市政の裏表作者:発売日: 2014/05/16メディア: 新書 さて、本日(5月18日)最大のネタです。 最近、ある方の言葉が心に響いた。 「知性というものは、自分が誤り得る事を自覚しているかによる。自分のバカさ加減をどれほど自己評価できるか。これがそ…

ご乱心―弥富相生山線問題

河村市政の裏表作者: 月刊東海財界出版社/メーカー: 東海財界出版発売日: 2014/05/16メディア: 新書この商品を含むブログ (19件) を見る ある方から当ブログの記事が長いという意見をいただいた。記事が長いという意見は以前からいただいていたが、長い記事…

政党を強くするもの

河村市政の裏表作者: 月刊東海財界出版社/メーカー: 東海財界出版発売日: 2014/05/16メディア: 新書この商品を含むブログ (19件) を見る 以前のエントリーで「第三極」が何故ダメなのかという疑問をいただいた。 本日(5月14日)も大阪の橋下市長が共産党…