市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

一人の名古屋市民が「地域委員会制度」「減税日本」に対する疑問をまとめるサイトです。(since 2011/3/3)

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

■■のジレンマ

6月23日午後8時23分、倉木主任刑事は部下たちの報告書を流し読みしながら時間を潰していた。内線電話が鳴り山本巡査がパソコンを見ながら受話器を取った。一言二言やり取りすると電話を切り、椅子から腰を上げた。何気なくその様子を眺めていた倉木に…

中村孝道市議が警察に告発

勤労について、結論部分になかなか行き着けません。 ひょっとするとこのまま後半部分はお蔵入りになるかもしれません。 それよりも緊急性のある話が飛び込んできていますのでご報告いたします。 中村孝道市議が中警察署に告発を提出した模様です。 繰り返し…

「勤労の義務」について

この話をするためにはどこまで遡らなければならないか。少し迷った。しかし、結局以前「減税日本ナゴヤ市議に送る、市議養成講座(2)」で述べたように、社会的問題でその判断に迷った時には、その「根拠法」に戻る事が間違いのない選択だろうと思い、今回…

南京事件に対する法的に認定された事実、客観的事実

南京事件/南京大虐殺について、あれこれと山のような言葉がインターネットの中に溢れている。私自身は偕行社の「南京戦史」における見解を支持するが、その記述を再掲する事はできない*1。しかし、同様にこの問題に対して、十分客観的で信憑の高い、スタン…

私の危惧は異常な事なのだろうか?

今日の話はまだ自分でも整理がついていない。 一部、思い違いがあるかもしれない問題ですが、それも含めて文章にして残そうかと思います。正直言って自分の中で結論には至っていない。 その前に昨日の文章について電話を貰った。「相当怒っているな」と。そ…

程を弁える

まったく許しがたい。 河村たかしを支援していると公言している人物が「南京大虐殺など無かったんだよ」と来やがった。こちらの反論も何も聞かずに「じゃあ、アメリカの原爆投下も批判しろよ」とか抜かして。何が許しがたいって、南京事件の事実関係を認める…

中村孝道市議に見る河村政策の誤り

本日ある方から「こんなものが郵便受けに入っていた」と中村孝道市議の「コードー力」なるパンフレットを渡された。 カラー刷り、A3二枚折りの立派なパンフだ。(イメージでは内3ページ分を表示しました。また一枚目の赤い下線(2本)と電話番号等のモザ…

河村氏から人が離れていく理由

ある職員が最近、記者から「しかし、なぜ名古屋市の職員の方はそこまで直接河村市長の批判ができるんですかね?」と聞かれたそうだ。 その職員は思わず市長批判が過ぎたのだろうかと心配になったが、その記者は他の職員と話をしていても市長に対する信頼感や…

石原慎太郎の許しがたき妄言、虚言

石原慎太郎を見ていると、日本の政治家が底なしの劣化をしている事を感じずには居られない。また、これが芥川賞を受賞したからといって、作家というものはその「品質」を維持できるものではない事も証明しているようで悲しくもなる。 つまりは「麒麟も老いて…

河村市政における「市長職」の本当の給与はお幾らか?

河村市長は減税政策をすすめるにあたって、これは行政に対する「プライスキャップ」であるとおっしゃっている。減税によって歳入を圧縮すれば、歳出=予算も圧縮しなければならなくなる。しかし行政の提供するサービスを低下させないためには、少ない予算で…

自由っていったい何だ

まるで尾崎豊の歌詞じゃないですが、今日のブログのタイトルは「自由っていったい何だ」に決めました。この言葉にまつわる話で、今でも怒りで体が震えます。 自由をはき違えている者は誰か。 それは後に。 本日、定例の名古屋市長会見がありました。 次期総…

名古屋市に生まれかけている断層

前回のエントリーで書き漏らしたことがある。というか「このうすらトンカチの〜」が面白くなっちゃって、論点がずれてしまった。 名古屋市は南海トラフ地震に対する全市的な取り組みを行っていない。 名古屋市は2月に、南海トラフ地震の被害想定を出したに…