市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

一人の名古屋市民が「地域委員会制度」「減税日本」に対する疑問をまとめるサイトです。(since 2011/3/3)

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

西区意見交換会で浮上した問題点について(バックアップ)

西区における地域委員会モデル実施についての市民意見交換会で浮上してきた問題について、山田市議のブログに興味深い報告が投稿されていましたのでこちらでも保存させていただきたいと思います。山田市議ブログ(7月31日分コメント欄より) Commented by…

錆付いた唯一の武器

8月29日に行われた「勉強会、市民税減税の経済的効果」についてのご報告をしようと思います。中区の錦にある名古屋市教育会館において開かれました。この会合の主催は「市政を考える会」で、代表が駒瀬銑吾氏、事務局が富田勝三氏となっております。 18…

信なくば立たず

本日は地域委員会の意見交換会が西区で開かれていますし、教育会館では減税の効果についての勉強会が開かれて、私はそちらに参加しましたが、この二つのイベントのご報告を差し置いても取り上げるべき情報が寄せられましたのでそちらをご報告します。 先ずは…

すでに“詰んでいる”河村市長/地域委員会・市民意見交換会に出席して

河村市長肝いりの地域委員会のモデル実施「検証のための市民意見交換会」に出席してきました。 千種区内においては、すでにこのブログでも触れたように「Myちくさ21」主催の「市政出前トーク」が行われていたり。河村市長の支援団体であるナゴヤ庶民連の…

市民に向き合おうとしない市議たち(2)

以前、これも同じタイトルで記事を書いた。今回も減税日本ナゴヤの市議たちがいかに市民と向き合おうという意思がないかについてご報告させていただく。今回の報告はある市民からの投稿を元に構成されている。 そもそも減税日本ナゴヤの市議は市民に向き合う…

済藤市議と鹿島市議にそれぞれ考えていただきたいテーマを1つずつ。

このブログは済藤実咲市議の名前を載せるとアクセスが急増します。それも、某所からのアクセスが急増しますので、先ずは済藤市議に考えていただきたい事について書きましょう。 まあ、結論から言いましょう。済藤市議はご自身のブログで「議員になったからと…

「税」は否定されるべきものか?(2)

以前、同じタイトルで文章を書いた。今日はその2回目となる。前回「税」の必要性というか、河村たかしが否定する「税」について、そもそも彼が言うほど否定されるものなのか、それならば無い方が良いんじゃないの? さらに、市債やら国債が借金じゃないのな…

語るに足らぬ減税日本ナゴヤの市議たち

蟹は己の甲羅に似せて穴を掘ると言われるが。他人を自分の尺度で測ると間違いをしでかす。逆に、人間をどのような尺度で見るかで、その当の本人の尺度も知れる。 なんでも本日(8月18日)減税日本ナゴヤは団総会というのを開いたらしい(河村たかしは「市…

メルクマールの重要性

昨日のエントリーでは安岡正篤という非常にアナクロな人物を引き吊り出してきた話になったわけで、お盆で我が父親があの世から帰ってきているなら、息子が安岡論を振り回していて驚いている事でしょう。 また、私自身も安岡については様々な感慨を持たなくて…

あるべき政治の姿とは/安岡正篤の文章から

あるべき政治の姿とは/安岡正篤の文章から 安岡正篤という名前を聞かれると身構える方も居るでしょう。ある人は「反動右翼の首魁」とみなすかもしれません。私の私見によれば安岡は和魂洋才といわれた明治の日本人が持ちえた知性の一つの結晶であり、陽明学…

ターゲットを外し続ける河村たかし/減税日本

ターゲットを外し続ける河村たかし/減税日本 河村たかしの支援団体である「ナゴヤ庶民連」において名指しで批判されたらしい私であるが、光栄な事に河村たかし事務所からもマークされているらしい。 どういうことかというと、7月31日に橋下大阪府知事な…

河村たかしはポピュリストである。

河村たかしはポピュリストである。 河村たかしは大衆に迎合する事によって人気を得、己の政治的目標を果たそうとする政治家であると断定する。河村たかしはポピュリストであり、河村たかしこそがポピュリストである。 ポピュリスト(大衆迎合主義)のパート…

万人に「正しい政治」などというものはない

「減税」という政策が弱者へと渡される社会保障を薄くし、納税者という社会の中では恵まれた地位に居る者に手厚い制度である。つまり、金色夜叉で金貸しが貧乏人から布団を剥ぎ取るような図式であるというような事については、7月11日の「自動書記です。…

7月30日の補足説明

7月30日のエントリー「7.30 A.A.K. 行動報告」について。「8000Bq/kgの値が基準値として算定された根拠について政府答弁は回答を示していないのではないか」という質問をいただきました。 この質問への回答を記述する前に、その前提となる「教育…

なぜ、「減税日本」が市議団から党費を徴収しなければならないのか?

あ〜、呆れた噂を聞きつけましたので。緊急にブログを更新します。(本当は、この週末はあの「壊れかけのRadio」の替え歌でやり過ごそうと思っていたのですけれど) なんでもですね。この週明け(8月8日)に減税日本ナゴヤは団総会を開くそうです。何かと…

壊れた蓄音機

私のブログで同じコトを何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もしゃべる河村市長を「壊れた蓄音機」と表現したところ、賛同の声をあちこちから戴きました。また、河村リポーターズ(仮称)の有志から彼の名曲「壊れかけのRadio (作詞/作曲 徳永…

「税」は否定されるべきものか?(1)

本日も「壊れた蓄音機」こと、河村市長の過ちを指摘しましょう。河村市長といえば「減税」そして、税を殊更否定しているような発言があふれています。 確かに英語で「The Diet」と言えば「国会」を表す言葉で、英国において国会の機能は王室の消費する税収を…

壊れた蓄音機、戦略目標を下方修正せり!

最近の河村市長はちょっとおかしくないですかね?発言がまるで壊れた蓄音機のように、同じ事を繰り返すばかりになっていたりしませんでしょうか? そもそも、その傾向はありましたが、最近特にひどくなってきているように思います。 最近の定型句を並べて、…

佐藤ゆうこ氏2003年日照権運動時の新聞記事

左のイメージは、2003年3月11日、中日新聞に掲載された「お日さまシンポジウム」の記事である。 当日は300名の参加者があったとされる。 その主体は明星幼稚園(東区代官町)の保護者で作る「子供たちのお日さまを守ろう会」(佐藤氏はこの会の会…