「どうして僕は、ここにいるのだろう」というのは、布施明の作詞、作曲、歌唱でヒットした「落ち葉が雪に」の一節だが、このフレーズが口を突いて出ることが多い。
私も色々な経験をし、この社会を様々な視点から見てきていると思っているが、なかなかできない経験をさせてもらっている。
ある事柄は想像通りであり、ある事柄については想像以上のものもあれば、想像以下のものもある。こういったパラメータの読み違え。つまり、この社会を成立させる様々な関係性の強度と言ったものの相関関係を読み違えていたが為に、こういった結果になるのかと。そして、自分自身が思いもしない場所に立つことになり、「どうして僕は、ここにいるのだろう」とつい呟いてしまうのだろう。
しかし、思わぬ人から頭を下げられたり、思わぬ人に頭を下げたり。
当時の自分が今の自分を見たら何と思うだろうか。
それを考えるだけでも面白い。
と、一切具体的な事を言っていないが為に、皆様には何の事やらサッパリ判らないとしたなら、誠に申し訳ない。
今度、とっくりとお話いたします。
あ、最後に。