市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

一人の名古屋市民が「地域委員会制度」「減税日本」に対する疑問をまとめるサイトです。(since 2011/3/3)

河村語録―「首長たちの革命」より

$市長のための市会ではなく、市民のための名古屋市会を!-市政会2回チラシ2飛鳥新社より出版されている「首長たちの革命」(井出康博著)が面白いと勧められたので読んでみました。

色々と参考になりましたが。

特に河村氏の語録を引いてみましょう。
ツイッター用に文字数を抑えて引いてあるので、略が多いです)


―河村さんは、今でも総理になりたいのですか?「そりゃ、そうですよ」―総理になったら、どんな国を作りますか「具体的な政策で言えば『河村ビジョン(2008)』(略)あれが一番わかりやすい(略)総理になれば、減税・・・・」 (首長たちの革命 p.27)

「政治家になるというのは、土俵際のうっちゃり、みたいなもの。どうしようもない人間でも選挙に勝てばいいのである。事実、ロクでもない人間がたくさん選挙で勝っていらっしゃるではないか」 (首長たちの革命 p.45)

「政治家は人生に苦しんでいる人にはおすすめである。だから、ワシはニート代表だという杉村タイゾー氏が出てきたときにはいいことだと思った(略)政治家というものが単に選挙というギャンブルに勝っただけ(略)人生一発逆転(略)」 (首長たちの革命 p.47)

「政治の世界では、強い者が正しいんです。商売と違って、品質の良さは問題じゃない」 (首長たちの革命 p.63)


「やっぱり司法試験(不合格)が大きかったんです(略)俺、いろんなところで若い奴に言うんです。『挫折したときは世の中が悪いと思え』とね。人生再挑戦のためには、社会も変えないかん。制度も変える必要があるんです」 (首長たちの革命 p.62)

「わし、よう言っとるがね、『苦しんだら政治に出てみろ』と。ラーメン屋のオヤジになろうなんて考えちゃいかんよ。あれ(ラーメン屋)は技術がいるからね。政治だったら、ろくでもねえ人間でも、間違って(選挙に)通ることがある」 (首長たちの革命 p.56)


上記ツイート中につぶやいた自分の一言

「ここまで書き写してみて、胸が悪くなる。 特にこんな言葉(p.62の言葉)は許せない。 これが不遇な中高生なら許せる。 社長の息子で乳母日傘の糞ニート野郎が還暦過ぎて腐って、まだ、こんな事言っているようじゃ人生をまるまる見誤ったねって事だ、最低」

甘ったれた馬鹿の台詞じゃないか。

首長たちの革命 河村たかし、竹原信一、橋下徹の仕掛けた“戦争”の実像/出井康博

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