防疫の基本は人と人の接触を減らす事。
しかし、社会は人と人の接触で成立している。
社会的インフラを維持するためにも、過剰な防疫はすべきではないが、
こういった選別などなかなかできない。
全体を把握できる行政が指揮を揮う以外にないが、その行政にとっても情報が不明であり、行政事務においては無根拠の無責任な発言ができないことから、なかなか指揮を揮うような情報を提示しにくい。
多分、正解は判らない。
後世の人々が判断する以外に無いのだろう。
今、少ない情報の中で、個人ができることは。
少しでも人と人の接触を減らし、不要不急の行動は後回しにして、必要最小限の行動に抑える以外にないだろう。
友人や家族と接触を続けたまま同時に罹患してしまえば、共倒れになってしまう。この人々が意識的に接触を減らし、罹患を免れたメンバーがいたり、罹患のタイミングをずらすことができれば相互扶助の可能性がひらける。
つまり、なるべく出歩かず。家族間、友人間でも接触を減らし、個々人が引きこもるようにする以外にない。
こうした場合に、最もふさわしいものは図書館読書だろうが、公共図書館は閉鎖される模様だ。
名古屋市の市立図書館は
3月2日(月)~3月15日(日)まで閉鎖されるようだ。
そこで、図書館に替わるインターネットコンテンツを列挙してみる。
まず、ネット上の図書館といえば
これを機会にしっかりとした古典の原点原典に触れてみるのはいかがだろう。
子どもに読み聞かせるのも良いかもしれない。
もうちょっと気軽に
というのもある。
内容についてはよくわからない。
こういったサイトもある。
なかなか興味深い。
これは絶版ものを一冊からでも再生してくれるという販売サイトだが、立ち読みで味わうこともできる。ジョージ秋山さんの「ムーン」や松本零士の「男おいどん」などもある。懐かしい。
方向性を変えて。
こういったのを読むのも面白い。
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
こういったものもある。
これを期に少し勉強をという方には。
幅広い基礎教養ということになるかも。
は世界史に特化したノートで、これも面白い。
追加:
sites.google.com
社会科があるなら理科系もと思ったけど
これ良さそう。
言語を習得するならこれなどどうだろうか。
言語と言っても、方向性は異なるけれども。
現在 人工知能 などで話題となっているプログラミング言語「Python」について、京都大学が基本演習のテキストを公開してくれている。
repository.kulib.kyoto-u.ac.jp
最後はやはりゲームを提供してくれているサイトをご紹介。
あ、忘れてた。もう一つだけ。
「あやとり」を覚えておこうかな。
余計な一言。
「セカンドライフ」が話題となる。老後の時間をどう使うかという話だ。
レジャーやスポーツ、地域の中で活動をすることも良いことでしょう。
しかし、そうした時間をいかに使うかはなかなかの課題だろう。
「学ぶ」という行為は、そこに至る知識がなければ楽しめない。
「学ぶ」事をしていなければ、その次の「学び」には進めない。
しかし「学ぶ」行為は非常に楽しい。
時間が足りなくて仕方がない。
「学ぶ」ヒトにとっては、暇な時間などない。
たぶん、ヒトにとって「学ぶ」事は、最も有効で際限の無い(そしてなんなら無料な!)暇つぶしなのだろう。
せっかく生まれて、この世界に出てきたのだから、なんならその全てを味わって死にたい。
全ての本を読みたい。
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Coronavirus and the race to distribute reliable diagnostics / nature biotechnology 2020/2/21