え〜っと、何から話そう。
とりあえず、宣伝から。
12月10日 (月) 18時半〜
「名古屋城天守閣木造立て替えはいらない」住民訴訟 説明会
「名古屋城天守の有形文化財登録を求める会」は、12/17(月)に名古屋城天守閣木造化基本設計の費用8億4693万6000円の返還を求める住民訴訟を提訴致しますが、住民監査請求人、原告希望者ならびに関心のある方に対して、名古屋城天守閣木造化の問題点ならびに住民訴訟の説明会を以下開催致します。
※どなたでもご参加いただけます。
日時: 12月10日(月) 18時半-20時
会場: 北生涯学習センター 第一集会室(名古屋市北区黒川本通2-16-3)
地下鉄「黒川」下車4番出口より黒川交差点北へ約50m(東側)
北生涯学習センターHP
タイムテーブル
・「名古屋城天守の有形文化財登録を求める会」の説明 10分
・住民監査請求結果の説明 15分
・住民訴訟のポイント 15分
・質疑応答 50分
入場無料
新たなネタをご投稿いただいた。
減税日本ナゴヤ、中川区選出の高木よしひで市議だ。
かわいそうに、来年の選挙では中川区にもう一人の候補が減税日本から出馬するそうで、共倒れになるのではと予想されている。
その高木よしひで市議の政治資金収支報告書がおかしい。
高木よしひで市議は 平成27年7月21日 にバス旅行を開催しているようだ。
バス旅行報告
髙木よしひで公式ホームページ ひと・まち・ナゴヤ 名古屋市会議員(中川区選出)
爆買い!? バス旅行開催!! | ひと・まち・なごや (魚拓)
しかし、このバス旅行について、政治資金収支報告書に記載がない。
高木(「ひと・まち・なごやを考える会」) 平成27年 政治資金収支報告書
http://www.pref.aichi.jp/senkyo/281128/z/a27z1761.pdf
https://megalodon.jp/ref/2018-1204-2205-18/www.pref.aichi.jp/senkyo/281128/z/a27z1761.pdf (魚拓)
さて、もう一人、
政務活動費100%活用術
でお馴染み、大村光子副団長だ。
こちらも、平成28年1月24日にバス旅行を行っている。
しかし、政治資金収支報告書に記載がない。
大村光子後援会 平成28年 政治資金収支報告書
http://www.pref.aichi.jp/senkyo/291128/z/c28z0442.pdf
https://megalodon.jp/ref/2018-1204-2232-41/www.pref.aichi.jp/senkyo/291128/z/c28z0442.pdf (魚拓)
ずさんですねぇ。
いったい「河村政治塾」というところは何を習うところなんでしょうかね?
話は変わって、浅井康正団長が記者会見を開いたそうだ。
で指摘した新築「ブロック塀」が問題となったようだ。
さっそく記事になっている。
名古屋市議、自宅に違法ブロック塀 「減税日本」市議団長 2月4日(火)21時10分 毎日新聞
小学校のブロック塀改修について市議会の委員会で審議していた浅井康正・名古屋市議(68)が、法令違反のブロック塀を同市名東区の自宅に設置中だったことが判明した。4日の市議会で他の市議が指摘後、記者会見した浅井市議は「法令を認識しておらず、勉強不足だった」と謝罪した。
浅井市議は、河村たかし市長が率いる地域政党「減税日本」の市議団長。今年8月まで建設会社社長だった。議員辞職や離党はしない考え。
6月の大阪北部地震で倒れたブロック塀の下敷きになり、女児が死亡した事故後の8月中旬に着工していた。市によると、高さ1・8メートルの塀を計12メートル設ける計画だが、塀を支える「控え壁」を適切に設置せず、建築基準法施行令に違反していた。他にも宅地造成等規制法に基づく市の許可を受けていないなど複数の法令違反の疑いがあるという。
匿名の通報を受けた市が9月下旬に改善を指導し、浅井市議は工事を中止。設置中の塀を撤去して造り直す改善案を11月に市に提出したという。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1204/mai_181204_7797545972.html
「6月の大阪北部地震で倒れたブロック塀の下敷きになり、女児が死亡した事故後の8月中旬に着工していた」
本当に、どういう神経していたらこういった事ができるんだろうか?
記者会見では議員辞職や来年の市議選に出馬するのかまで聞かれたそうだ。
その流れで、初出馬の際に「多選」を批判し「2期8年」を公言していたことにも触れられて記者から「公約違反ではないのか」と指摘されていたようだが、のらりくらりと回答していたらしい。
また、とんでもないことに名古屋市建設指導部長や課長から指導を受けたという。
一般の市民が名古屋市建設指導部長やら課長から指導を受けるような事はない。
部長や課長が動いたということ自体が「議員特権」ではないのか?
そうした自覚がないのであれば公私のケジメというものがつかないという事であり、社会人としての資格に欠ける。こうした者が「議員特権」やら「既得権」を批判していたのだから喜劇というしかない。
さて、まだある。
政治資金を50万円以上消していた佐藤あつし市議(中区選出)だが、
ある報告を受けている。これは違法行為ではないが、人間性を疑わせる行為だ。
これについては裏付けが取れ次第ご報告する。
それと同時に、
家賃を政務活動費から一定の按分率をもって充当することは適法である。
2018-12-02 減税日本ナゴヤの市議は何をしているのだろうか?
また、個人が政治資金を献金することも適法である。
しかし、その政治資金を献金する者が政務活動費から負担された家賃を受け取っているものと不可分であるとすれば、あたかも政務活動費が個人の政治資金に「還流」しているように思えるのだがどうなのだろうか?
について質問を頂いている。
「還流」とはどういうことか、ご説明します。
まず、支援者の方がいるとします。
この方が好意や活動に賛同して、ご自分の所有する店舗や事務所などを政治家に貸すとします。
これは政治献金を現物支給するというようなもので、適切に処理されれば適法です。
支援者は、単にご自分の不動産を現物提供しているだけです。
ここで、例えば。ちょっと小狡い人が居ると。
タダで貸してくれるというこの事務所にちゃんと家賃を払うことにするわけです。
例えば、 ¥100,000− + ¥8、000−(消費税)として。
家賃は政務活動費から一定額を充当することができます。
愛知県ではこの比率は50%、月額 ¥54、000ー になるのでしょうか。
名古屋市では70%なので ¥75,600− になります。
つまり、愛知県議であれば年間 ¥648,000− をこの支援者に公費から支払うことになり、名古屋市議であれば ¥907,200− を一年間で支援者に公費から支払うことになります。これと、(帳簿上の) ¥388,800− を足した ¥1,296,000− ( ¥108,000✕12 )がこの支援者に家賃として支払われたことになります。
そして、この支援者が年間 ¥1,000,000ー を政治献金として政治家に提供すれば、実は支援者自身の持ち出しは ¥92,800− ということになります。
そして、なによりこの政治家の手元に来た「政治献金 百万円」は、元を正せば、公金である政務活動費ということになるわけです。
まるで手品ね。
追記:
実際にはお金のやり取りも無く、単に事務所をタダで貸してくれる支援者の方に、更に領収書を書いてもらうだけという事もあるようだ。その場合、家賃収入に係る所得税等を支援者に「手間賃」として支払う事例もあるそうだ。
これは、過去に在った一般的な事例を言っているのであって、清廉潔白な佐藤市議がそうだと言っている訳ではない。
ただ、こうやって書類だけやり取りしていれば、政治資金の50万円が消えてしまっても気が付かない事はあるのかもしれませんね。
しばらく、この記事のこの部分については特に繰り返し掲載しよう。
そしてこうした「ウソ」が正常化されるまでは
河村たかし は呼び捨てで構わないだろう。
平成18年1月27日、衆議院の議院運営委員会において、次のように発言した人物が居た。
私の個人のことは、私の責任で答えさせていただきたいと思います。
私はかねがね、非常に孤独な闘いでしたけれども、議員年金というものは、先がた言いましたように、議員は国民と同じ年金で生活すべきだと言っておりましたから、仮に廃止できなかった場合は全額寄附すると……(鈴木(恒)委員「寄附はできないです」と呼ぶ)いや、退職していますから、当然、議員年金をもらうときには。退職してからのことですから、それは間違いなんです。そう言っておりました。
今回の場合は、まだ私たちの案がかかっておりますので変なことは申し上げられませんが、納付金につきましても、これは先ほど言いましたように全額税金でございますし、加えて、これは既に所得税三〇%それから住民税一三%の社会保険料控除があるのですね。それをもらうということは、私は潔しとはいたしません。
ですから、一円もみずからのものにはいたしません、絶対に。それだけはここで、せっかくのチャンスが与えられましたので約束しておきます。
衆議院会議録情報 第164回国会 議院運営委員会 第4号
議員年金を一円も受け取らないと国会で述べた人物。その発言がこのように国会における議事録に残っている人物。これは誰あろう、河村たかし(当時は衆議院議員)である。(ちゃんと標準語で話している)
さて、その河村氏、現在は皆さんも御存知のようにこの名古屋市の市長をされており、すでに議員年金を受け取れる年令に達している。
そして、国会議員年金というのは、一括で受け取る方法と、月ごとに分割して受け取る方法があるそうだ。これは手続きをしなければ支給されない。
国会事務局は年金の支給について、個人情報として情報公開してくれない。確かに、河村氏が年金を受け取って、それをどこかに寄付したという話は聞かない。
しかし、不確かな情報ながら、河村元衆議院議員は年金受給手続きを取っていないということだ。
「一円も受け取らない」とするのであれば、受給年齢に達した時点で一括支給を受けて、全額をしかるべきところに寄付してしまえば簡単なのだろうに、その「約束」は果たされていない。
※河村たかしは、国会議員年金を受け取っているそうだ。受け取って通帳に積んでいるそうである。しかし、その情報は公開されていない。
また、処分の方法については不明であり、減税日本ナゴヤが各被災地に寄付をする際に、河村たかしが支出をしたという話も聞かない。
こちらも、しばらく連続投降しておこう。
名古屋市 平成28年 6月 定例会 06月14日−11号
木造復元となれば、(略)名古屋市民の皆さんに夢と希望と勇気を与えるものは本物の木造天守閣であり、まさに時代を超えた人々の願いになると私は信じています。
名古屋城を名古屋のシンボル、日本の宝、世界に誇れる宝物として、未来の名古屋の子供たちに残すために大きな一歩をともに踏み出そうではありませんか。どうか議員の皆さんにおかれましても、何とぞ御理解を賜りますようお願い申し上げます。私自身、命がけ、不退転の決意で臨んでまいります。
本当の命までは取らない、しかしここまで言ったのだから、政治生命ぐらいはかけるべきだろう。さあ、いざとなったら潔く、辞めていただこう。
河村たかしのこの国会議員年金問題。
さらに、減税日本ナゴヤの市議たちの「積立退職金問題」
これらが明らかな嘘となれば、相当に面白いスキャンダルになる。
・・・・と思う。