昨日のエントリーでも書いたように、
失敗をしても、再チャレンジする事は否定しない。
けれども、ちゃんと失敗の原因を見つめて反省をして、
他人に迷惑をかけたのなら謝らなきゃ。
世間に「ポジティブ・シンキング」とかって
なんだか、振り回している人たちが居るけど、
こういう人たちの反省のない底の浅さ、
人間の「存在の耐えられない軽さ」というのは
・・・・実は、こうやってじっと観察する分には最高に面白い。
これも、自分に利害がない限りであって、
これが「県議さん」となるとふざけるなってもんですが。
と、言うわけで。Q.B.ヒガシの件についての追記でございます。
(Amazon に中古で250円だったので、オーダーしてみました)
不祥事相次ぐ「減税日本」 今度は女性県議が行政指導 美容サロンサイトで承認得ずに販売
2011.6.29 10:30
河村たかし名古屋市長が率いる政治団体「減税日本」の東裕子愛知県議(47)が、自身の美容サロンのサイト上で、国の承認を得ていないのに効能をうたって商品を通信販売したとして、名古屋市が薬事法違反の疑いを指摘し、広告の削除を行政指導していたことが29日、分かった。
減税日本をめぐっては、金城裕名古屋市議(51)が、承認なしで効能をうたって健康器具を販売したとして同様の指導を受けたばかり。前の市議団長が公約に反して「費用弁償」を受け取っていたとして議員辞職した問題もあり、不祥事が相次いでいる。
市などによると、東県議はサイトで肌用クリームを販売していたが、厚生労働省から承認を受けていないのに「保湿や乾燥肌の予防」などと効能をうたっていた。
東氏は取材に「そんなに売れておらず誰にも迷惑をかけていないが、認識不足だったので今後は気を付けたい」と釈明した。
msn産経ニュース
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嘘はいけません、どちらかの言葉に嘘があります。嘘は
そもそも、一人にだって売っちゃダメだし、その一人に対してもちゃんと説明して、少なくともアトピー(感作しやすくなる可能性がある)だとか火傷(一生残りかねない皮膚のトラブル)には使わないように注意喚起する義務があるだろう。
ところが、商品販売は継続しているし、商品広告については改善されているようだけれど、これらの注意喚起や、消費者に対する謝罪は一切ない。どういう面の皮のつもりなんだろうか。
このシアバターとやらは、面の皮の厚さには効くのかもしれない、ね!
※ツイッター上でご指摘いただいた皆さん、ありがとうございました。