市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

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小牧市新図書館建設計画説明会

小牧市は新図書館建設に対する住民投票実施を受け、
住民投票条例の9条に規定された住民説明会を実施した。

9月18日(金)北里市民センター
9月19日(土)市公民館
9月24日(木)東部市民センター
9月25日(金)味岡市民センター













これらの資料は会場で配られた説明資料であり、中の赤い文字は私の感想です。
各イメージはクリックすると拡大表示されます。









































































































































































































































































































この「吹き抜け」に典型的なのですが、最近は図書館を「居心地よい場」にするという考え方が多いようです。確かにそういう考え方も判らないではないのですが、図書館の環境、特に空調は、利用者よりも資料の保存性が優先されるべきではないかとも思います。




























































PDF版はこちらにご用意いたしました。
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A4用紙1枚にまとめた「要約版」もあります。
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小牧新図書館:「市説明、中立保てぬ」 説明会初日150人 /愛知

 小牧市が進める新図書館建設計画の賛否を問う住民投票(10月4日)を前に、住民投票条例に基づく説明会が18日夜、同市下小針中島の北里市民センターで開かれた。市は新図書館の概要や計画作成の経過、市議会での審議内容などを説明したが、参加者から「計画を推進する市が説明しても中立性は保てない」と疑問の声が相次いだ。

 新図書館は「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ図書館流通センターと連携し、建設費約42億円で同市中央の名鉄小牧駅前に建設する。2018年の開館を目指す。

 説明会には約150人が出席し、「賛成を得るための説明に聞こえる」「反対意見の説明の場も設けるべきだ」との指摘が相次いだ。さらに「企業と公共施設は相容れない」と厳しい意見も出た。市の担当者は「条例に基づき、賛否を判断していただくため中立性を保って説明している」と繰り返した。

 説明会は19日に同市小牧の公民館でも開かれ、24日=同市篠岡の東部市民センター▽25日=同市久保新町の味岡市民センターで開かれる(いずれも午後7時開会)。【花井武人】

(毎日新聞 2015年09月20日 地方版)

http://mainichi.jp/area/aichi/news/20150920ddlk23010165000c.html