河村たかし日本保守党共同代表、衆議院挑戦、おめでとうございます。
それを記念してこちらでは、今までの河村たかし日本保守党共同代表の嘘 口から出任せ 事績を整理したいと存じます。
河村たかし氏は、優れた組織力をお持ちで、約15年にわたり、名古屋市を中心に名古屋市議、愛知県議による地域政党「減税日本」を運営されてきました。その議席数の推移を可視化してみました。
組織を構成する役員の推移について、Wikipedia より引いてみました。(組織から離れた方はお名前を赤枠でくくっておきます)
日本保守党も先行きはさぞや明るいものでしょう。
以降、河村たかし日本保守党共同代表の事績について、整理してまいります。
(リクエストを戴ければ取り上げます)
「日本一給料の安い市長」「4億円をお返しした」などの発言について
特に「国会議員年金」については
減税政策について
河村氏の減税政策、当初の公約は10%減税でしたが、現在は3.75%減税です。
ちなみに、名古屋市当局内にあった減税プロジェクトチームは既に解散しており、10%減税への移行のための活動はされておりません。
私の文章では信用がならないという方には「自治体問題研究所」が
2012年2月20日に
「自治体ポピュリズムを問う―大阪維新改革・河村流減税の投げかけるもの」
という書物を発行している。
この中で名古屋市立大学の山田明名誉教授が
www.jichiken.jp
「名古屋市の「河村流減税」の検証」と一章を設けて検証されている。
変わり種としては、当ブログで指摘した「河村流減税政策」の無効性に答えるために、減税日本において「政策Q&A」が設置されたそうなのですが、それを担当した広沢一郎さん(元名古屋市副市長/日本保守党事務局次長/次期名古屋市長選挙立候補予定者)が当ブログのコメント欄で議論をしておりました。
減税政策についての理解や、広沢氏の理解の一助にどうぞ。
南京発言問題について
ちなみに、河村氏の南京問題についての知見は浅いものであり、発言もぶれています。
その他一般論
なんでこんなに嘘ばっかつくんだぁ
と、ほとほと愛想が尽きた方には、ここで一曲
【今日の名言】自分の記憶力に十分自信がない者は嘘つきになろうとしてはならぬ。
— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2024年10月10日
──モンテーニュ/原二郎訳『エセー』(一) https://t.co/x0xQBfdLAi