減税日本の一連のインターネットコンテンツには、独特のものが多い。
そりゃあ、こんな感じなら名古屋市のICT教育が、独自サーバ方式で他都市に出遅れたり、タブレットの品質が異常に悪かったりするのも頷けるし、コンビニにおける住民票取得も出来ていなかった問題も判る。これって河村が言うような住基ネット接続拒否の問題とは別、そもそも河村が言っていた住基ネット接続問題いついては、独自予算をつけて問題がないことが検証されたし、そうした共用化が嫌ならワンショットパスワード等を利用してマイナカードとは別の運用方法もあったはずだ。そしてこれをやられるのが総務省やデジタル庁は一番嫌だったはずだが、そこまでのお知恵がない。
その傍証が減税日本の一連のインターネットコンテンツとも言える。
ま、その御蔭でこういったお遊びができる。
減税日本のホームページに見る、減税日本から消えていった人々、沙汰止みになった出来事リスト。ドンドンパフパフ♪
1.名古屋市会議員選挙 28名当選 第一党獲得(2011年3月14日)
今では見られない方々の多いこと。
で、これって
genzeinippon.com
「名古屋市会議員」となっていますが、今は所属していないことになっている人もいて、公党としては不味過ぎますわな。
2.新役員発表(2011年8月30日)
居なくなった人だらけ。ちなみに「新役員発表」でサイト内検索をしてみても、新しい「役員発表」はない模様。やりっぱなし。
※後述するように、2013、2015、2018、と、飛び飛びで発表されている。
3.本日の記者発表について(リコール署名簿流出の件)(2012年3月28日)
グダグダの「市議会リコール署名簿流出事件」だよ。
当時の「発表内容」はロストになっている。
http://genzeinippon.com/recall.pdf
こっちに行けば見られる。
付言すると、この後「全て回収した」とか言っていたが、某市議の事務所から署名簿が流出している。ずさんな調査であったことが判る。
また、署名を行った市民から「選挙等で流用するな」と要望が出されても、「自分たちの集めた署名簿を自分たちがどう使おうと自由だろ」というような現代社会にそぐわない回答を行っていたりもする。
個人情報や現代のコンプライアンスに減税日本、河村たかしは準じていないことが判る。
4.総会のご案内(2012年5月7日)
減税日本の党規約では1年に一回5月に行われなければならない筈の総会は、気が向いたときにだけ行われている。そして気が向くと盛大に行われて、政治資金パーティーの様相を見せる。
5.規約、倫理規則改訂(2012年5月30日)
ポンコツ党規約。減税日本は幹事長が何時でもクーデターを起こせるようになっている。
10上に規定された「幹事会」は幹事長が招集すれば良く、総会での承認事項以外の議事を決定する。となっているが、総会における承認事項とは
役員の選出、規約の改正、諸規定の改正(6-4)
代表が指名した副代表、幹事長、事務局長、幹事(9-6)
会計年度ごとの収支報告書、会計監査(13-2)
で、倫理規定違反(11条)は幹事会で除名等ができるとされている。(11-2)
また、役員の解任についても特に規定はなく、「幹事会は総会での承認事項以外の議事を決定する」(10-3)とされている以上、代表を含め全ての役員の解任を議決できる。
なので、幹事長が10-2の規定に従って幹事会を招集し、議決必要条件(幹事の全決であるとか、過半数の賛成、出席幹事の過半数の賛成等)が定められていないので、代表の解任を勝手に議決し、「代表代行」を置くとすると、幹事長は全権を手中にできる。
こんなポンコツ政党が、憲法改正だの、立法府に議席獲得だの、笑わせないで欲しい。
6.東京本部設立(2012年6月4日)
減税日本には東京本部があったんですよ。
それも、砂防会館にね。
この東京事務所にいた東京本部事務局次長の二瓶絵夢さんという人がまた、香ばしい。
ameblo.jp
officematsunaga.livedoor.biz
ichi-nagoyajin.hatenablog.com
もうありません。
藤川晋之助さんは何やら周辺をウロウロされているようですが。
7.減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(2012年11月27日 )
8.河村たかし 名古屋市長選マニフェスト(簡略版)(2013年4月4日)
9.参院選に宇田こうせいさんを擁立(2013年5月24日)
どこにいかれたのきゃあも?
10.所属愛知県議の政務調査費使用状況について(2013年8月21日)
11.所属名古屋市議の政務調査費使用状況について(2013年8月23日)
この政務調査費/政務活動費の情報公開は、市議団・減税日本ナゴヤで引き継がれたような、継がれていないような。
これが最新でしょうかね。
やりっぱなし。
12.所属議員の離党について(2014年7月17日)
都合が悪くなると、尻尾切り。
半田晃士については、こちらを。
ここまでで、
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