革新好みの精神は、一般的には利己的性格や視野の偏狭さの結果である。
祖先を捨てて些かも顧みない人々は、子孫に思い致すこともしないものである。
(ケーベル博士随筆集 久米勉訳)
今日の記事は自分自身、信頼できるかどうか判らない話ばかりで、そのつもりで読んでいただきたい。そんな「風の噂」を集めてみました。
特に信じられない「風の噂」はこれだろう。
このチラシは私がでっち上げたものではない。あの!「ナゴヤ庶民連」がまだ!活動を続けるのだ。
まあ、恥とか反省とかといった感性は無いんでしょうね。
というか、実は4月22日の日曜日(本日!)も港区で会合は行われたそうで、浅井市議、黒川市議、山田市議、加藤県議といった面々が参加したらしい。(実は、21日に私は黒川市議と会っていて、この港区の会合の参加について確認したところ「どうぞ参加してください」との事なので行こうとも思ったけれども、いろいろと忙しいので止めておいた)
5月の守山区の会合、冨口市議が参加するのであれば、一回とくと「何故嘘を言ったのか」聞いてみたいものだ。( "当ブログのガイド" の「(2−2−2)富口市議特集」をご参照ください )
三宅県議という方は、だいたい則竹さんと同時期に河村市長の周辺に現れて、なんとなく則竹さんと三宅さんは近い関係にあるような気がしていたのだけれど、両者のつながりが良く判らなかった。
なんと!
このお二人は某「M」という宗教に関係していたんだそうですね。
おお、ビックリ。
なぜ、ビックリって、この宗教は「社会的モラル」を強調する教義だと漠然と理解していたので、なぜ(「社会的モラル」という言葉からは一番遠く感じられる)三宅県議が?と驚いてしまいましたが、あ、そうか。人間、足りないから修行するんですからね。と、納得しました。
がんばってください。
あ、今日の記事は、チェックのハードルを地上2cm程度にしていますので、信じるかどうかはあなた次第です。
まだ、続きます。
その「ナゴヤ庶民連」が名を上げた中村議長留任問題ですが、さすがにあの件で矢面に立って、河村市長の正体も判ったナゴヤ庶民連、請求代表者、そして河村サポーターズの重鎮であった船橋氏はそれらの席を降りたようです。河村サポーターズの代表(?)の席にはN女史が就いたそうなのですが、ははは!
是非お伺いしたい「あなたの今まで主張してきた事柄と、河村市長の南京問題発言は、どのように整合性が取れるのですか?」
結局、肩書きにぶら下がって痛いだけなんじゃないの?(←この誤変換気に入った!)
先週の金曜日(20日)に減税日本ナゴヤが団会議を開きました。
その団会議に河村市長が突然現れて、「議員になってからまだ1年。辛抱しないといけない」と言ったそうです。*1そして「アドバイザー」なる存在を導入するとしていますが、「名古屋近郊の市議や県議などの経験者から」と言っても誰も成り手が無く、今のところ佐藤夕子衆議院議員の秘書が市議団控え室に詰めているようですね。
そして、この御仁がコソコソコソコソ、どこかに電話をしているようです。
田山前幹事長が副議長として控え室から副議長室に移ってしまったので、河村市長としては市議団の「監視カメラ」が無くなっちゃったんですね。
この「アドバイザー」は結局、離脱者を繋ぎ止めておくのが役割のようですが、そりゃあまあ大変なようですよ。
沖縄旅行に行った荒川、林、中村孝道の3市議ですが、旅費の約15万円/人を政務調査費で認めてもらうように団と掛け合っているようです。なんでも「この15万円を払ってもらえないのであれば、団を離脱する!」まで言っているそうですよ。ガンバリマショウ
離脱騒ぎは止まりませんが、実は今、名古屋市会の勢力図は公明党が12議席で民主党は11議席となっています。
民主党としては2議席獲得できれば第三会派に躍り出ることができるのです。(そして、人事権を考えた場合は、事実上の第二会派)
・・・絶賛募集中!残り席あと2つ。
それとは別に、やはり新政会の存在が、離団しても安心と思わせているのでしょうか。減税日本ナゴヤから新政会に接触を図る市議が居るようです。それも、旧幹事の中にその意向を漏らしている人物が居るようで、大変ですね。
その新政会ですが、後援者に対する引き戻し工作も激烈なようです。
H市議の親戚、家族には河村市長の親戚であり、ナゴヤ庶民連のメンバーでもあった(そして、私に「多数決で負けた人たちの言う事なんか聞く事はない」というような、たまげた発言をした)おばさんが、めくらめっぽうに電話をかけているそうだ。そもそもその電話番号も一体どこから、このおばさんの手に渡ったのか?
そしてこのおばさんがいう言葉が凄い「河村市長に歯向かうと、名古屋に住んでいられなくなる」と言ったというのだ。スゴイゼ!シビレルゼ!
さすがに、このような発言にはたまりかねて河村事務所にクレームを入れたところ、即日止まったという。
さあ、真相はどんなもんでしょうか。
K市議の支援者には河村市長自ら電話がかかってきたらしい。(だから、その電話番号はいったいどこから手に入れているのか?)
河村市長は、K市議の次の選挙を考えたら、元に戻ったほうが良いといったそうだが、この支援者は「そもそもK市議は次の選挙を考えているか不明です。それよりも、河村さん、あなたの方が次の選挙危ないんじゃないの?」といったら電話を切ったそうだ。
K市議の選挙区は、元々反河村色も強いだけに、支援者も筋金が入っています。
また、ある河村市長の施策についても、この区における展開は見ものです。
支援者と言えば、これは減税日本ナゴヤのK市議の有力支援者の話なんだけれども。
河村市長は常々「既得権」を批判して人気を得ていますね。
ケッコウケッコウ
このK市議の有力支援者は、某大手企業の労組出身の退職者、つまり、労組のOBなんだそうだが、この息子さん(といっても、もう壮年の方ですが)は現在、この労組の委員長をされているのだと!
このお父様の方には正月のたびに、河村市長が佐藤夕子県議と則竹市議を連れてご挨拶に上がっていたそうだ。(マンセー、とか言ったのか?)
あ、市議本人の話については実名でバンバン書きますが、市議の周辺者に関する事の場合、一般人に当たるので、イニシャルトークになっています。
しかし、労組の委員長というのは本当は公職者で、こういった場合にも実名で批判されるべき立場ではないのか?
労組という組織の内部批判が機能しないならば、「税金で食っている極楽」以上の極楽が現れるだろうね。
これはセンシティブ情報に当たるので市議本人の事ですが、ぼかします。
(というか、やはりここ7行分削除しました)
あまり、無理をしない方が良いと思います。
米国ではストレス解消ためのカウンセリングは当たり前なのですから、そんなに気にする事はありませんヨ。たぶん。
存在感がない園田議員ですが、以前お伝えしたようなハコ物案件の成立に、相変わらずご熱心なようです。そしてなんと、この問題が進展しそうな雲行きなので驚きです。(これは、園田市議もご存じないかもしれない地殻変動の影響です)
特別会を欠席した、やはり存在感のない河合議員ですが、どうも特別会の日には議会には向かっていなかったようです。なんでも「仕事の都合で配達をしていた」そうで、特別会のスケジュールは失念していたようです。
(やはり、800万円では無理だって言った方が良いですよ)
これは・・・どうしようかな。「ある女性市議」にしておきましょう。
その女性市議も離脱を考えているようなのですが、慌てて河村市長周辺が引き止め工作を検討して驚いたと言います。
彼女は選挙区を移動しているのですが、その影響で地元後援者との繋がりも薄く、彼女を引き止めるように説得できるような人脈が無いのだそうです。
彼女には離脱の意向があるようですが、それがどの程度本気であるかは不明で、かといって河村市長側も引き止め工作ができないとあって、今後の成り行きが注目されます。(←おお、ニュースの定型句)
浅井市議と三宅県議が大喧嘩した話は既に書きましたかね?
湯川市議と中村孝道市議の間もギクシャクしているのも?
こりゃ、やはりぼやかして書いたほうが良いでしょうけど。
減税日本ナゴヤには控え室に別室のような部屋があって、ここにある女性市議と男性市議が長時間こもることがあるそうです。
一般企業でも男女が一室に入るときにはドアを閉めないとか、誰かもう一人参加させるという規則を作っているところが多いのに、あまりコンプライアンスとか考えないのでしょうね。
そりゃ、まあどうでも良いのですけど。
凄いのが、このお二人、たまに男性市議の車に同乗して帰るのだそうです。
誤解を受けないようにした方が良いのですけどね。
そして極めつけは。
別の「カップル」が居るのですが、やはりこの「カップル」も男性市議が車で女性市議を送っていくそうですよ。市役所は中区で、女性市議のお宅は緑区で、男性市議のお宅は守山区だそうですけど。
*1:だから、散々言いますが河村市長は「市会議員は素人が2期8年勤めて次の人に代わるのが良い」と言っているのであって、一年や二年でモノにならない事を認めるのであれば、この理論についても訂正すべきだろう。ニマイジタヤロウ