市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

一人の名古屋市民が「地域委員会制度」「減税日本」に対する疑問をまとめるサイトです。(since 2011/3/3)

平成12年4月19日 衆議院 文教委員会

人間は、というか「ホモ・サピエンス」は、数百万年の自然淘汰の中で、「徹底的に考える」傾向を失ってきたそうだ。草むらの中で「ガサガサ」と怪しい音がしたら、「なんだろうか?」と探求するよりは、我先にと逃げ出した方が正しかった。音の原因はなんだろうかと探っていた個体は、草むらから飛び出してきた獣に襲われて命を落とす。何はともあれ我先にと逃げ出した個体は生き延びて子孫を残すことができた。こうした選抜が数百万年という単位で積み重なってきたのだから、人間は「徹底的に考える」という態度を軽んじ、それよりも「誰かが逃げていくんだから、その後について逃げていく」「みんなが向かっているんだから何か良いことがあるんだろう、ついていこう」という思考停止、付和雷同が根付いている。

こうした徹底的に考える傾向を「長い思考」短絡的で直感的な思考を「短い思考」と分別し、人間は一般的に「短い思考」に支配されがちとなる。特に歳を重ねるにつれ、そうした傾向は強化されるようだ。

人間は、というか人類はこの「短い思考」「直観」で数百万年種として生き延びてきたのだから、「短い思考」にもメリットはある。そもそも「短い思考」で痛い目に遭ったとしても、そうした「反省」という行為は「長い思考」の範疇にあって、「短い思考」の住人には「反省」はなく、「忘却」のみがある。つまり、「反省」などという過ぎ去った過去に煩わされずに、そんな事は「忘れてしまう事」というのが、人類が数百万年かけて勝ち取った傾向という事だ。

また、「懐疑」や「批判」も「反省」どうよう「長い思考」の入り口であり、その先には面倒で厄介な時間が待っている。なので「懐疑」を投げかけるものが居たのなら、その口を塞ぎ、「批判」を繰り返す者には近付かないようにする。

こうして「長が命じ、我々は従う」*1という付和雷同と、「言挙げせぬ」「和を以って貴しとなす」うるわしき日本が生まれてくる。

日本では他者を批判する者は排除される。それが権力者であれば猶更だ。
権力者、権威に対して批判の目を向けることそのものが、犯罪であるかのように捉えられる。「頭が高い」とでもいうわけだろう。

しかし、私はこうした思考停止や付和雷同が嫌いだ。
こうした傾向を嫌ってすでに半世紀にわたって生きてきた。
いまさら止められない。いささかトウは経っているが、今日も言わせていただく。「王様は裸で、市長は嘘つきだ」と。

ある人はこういう「河村市長だって人間だ、思い違いもあれば言い間違いもある、そうした事をあげつらって何がしたいのか?」

まず「政治家は有権者にウソを言ってはいけない」「信なくば立たず」
なぜ、政治家は有権者にウソを言ってはいけないのか。それは有権者代理人として政治を行うのが政治家だからである。有権者との約束を守れない者は、有権者の代理として政治は行えない。なぜなら代理人とは本来の権利者(有権者)の意向を実現する者であって、約束の履行こそが代理人代理人足る資格だからだ。

有権者との約束を軽んじるものは、自分自身の代理人という立場を軽んじるものであって、そのような者に有権者は見向きをする必要はない。

実行もできない、しない事柄を約束のように言い立てて金員を得る行為は詐欺でしかない。*2

また、思い違いや言い間違いはあるだろう。それは認めるし、私はそんな事は当ブログで扱っていない。

しかし、例えばこれなどはどうなんだろうか?



いわゆる「尾張藩書物奉行」とされているのは「河村秀頴= 秀興 」さんであって、その弟である「河村秀根」さんは「書物奉行」ではない。(そもそも「書物奉行」とは名誉職のようなもので、「河村秀頴」の博学を称賛して送られた役職であり、「河村家」が代々受け継いだという役職ではない。
詳しくは

http://d.hatena.ne.jp/ichi-nagoyajin/20140402

なぜ自身が誇示する「河村家、尾張藩書物奉行」事績にこのような誤解が生じるのだろうか?

まあ、こんな事は良い。幼稚なウソ。子どもじみた虚栄心の末路というものだろう。

少々許しがたいのは次のような 嘘 だ。

平成31年2月4日 市長記者会見

(記者) 5月の文化審議会に、解体後は諦めているということですか。5月の文化審議会に復元の許可を得ることは、もう諦めたということですか。

(市長) 復元のほうにせずに、そのときは、まず、解体の許可申請をするということです。

(記者) それはもう復元は5月の文化審議会には諮られないことは、もう了承していると、市としてもそれはしょうがないということでしょうか。

(市長) しょうがないというか、とりあえず、それは僕が言っとるんじゃないですよ。石垣部会から推薦を受けたコンサルタントがそう言っとるんですよ、これは。

(記者) そう言っとるというのは。

(市長) そういう方法がええと。

(記者) 解体を先にやったほうがいいと。

(市長) そうそうそう、そういうことですね。

名古屋市:平成31年2月4日 市長定例記者会見(市長の部屋)

連休前に名古屋市文化庁に提出したいわゆる「名古屋城天守先行解体案」について、この市長会見で河村たかし名古屋市長は「コンサルタントがそう言っとるんですよ」とコンサルタントの提言であると公言した。

ところがこれはとんでもない嘘である事が名古屋市会本会議の討論で明らかとなった。市長の嘘が市会本会議の議事録に掲載されるのである。名古屋市政の汚点だ。

19/3/6名古屋市議会本会議 名古屋城関連質疑 (名古屋市民オンブズマンによる半自動文字起こしアプリによる文字起こし)

(議会の正式な議事録はまだ公表されていない)

追記:正式な議事録が公表されたのでまとめた。
平成31年2月定例会における名古屋市長河村たかしの嘘 - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

浅井正仁議員(自民・中川区): 文石協所属のコンサル会社勤務のご両名が、名古屋市名古屋城について会談したことは事実ですが、復元と解体を分割申請する提案はしていないと言明しました。
会談の中で、名古屋市が復元と解体を分割申請するアイディアを示し、同意を求めたというのが真相のようです。もちろん 2 人は同意しておりません。

http://www.nagoya.ombudsman.jp/castle/190306.pdf

これも幼稚な責任逃れではないか。

幼稚な虚栄心からの嘘はまだ許されるかもしれない。市政に影響がなければ、しかし、こうした責任逃れのための幼稚な嘘は、市政を歪め、善意の第三者を傷つける行為だ。

名古屋市長がこんな事をしてはいけない。

名古屋市長が自らの責任を逃れるために、市井の人物に責任を押し付けるとすれば、それは名古屋市民がその人物に責任を押し付けたも同然である。

名古屋市民は自分の責任を回避する為に、このような幼稚な嘘をつくのだろうか。名古屋市民は無責任で嘘つきなんだろうか。



2月4日 の市長記者会見では二つの注目点があると思われる。
一つは、河村市長の言葉で、文化庁との話し合いの中で、現天守建物が十分、「登録有形文化財」としての価値を持つという事を認識しているという事だ。(「登録有形文化財」としての価値を持つ歴史的建築物を破壊する重要性は気が付いていないようだが)

ちょっと前行った文化庁の課長さんが言っとったけど、そのときに僕は、それは、歴史的価値というのは、50年たった建物で、その当時の時代のシンボルとは書いてないけど、象徴というか、建物については、登録有形文化財になりますと、申請が要りますけどね、そういう条文があるんです。だから、名古屋城も、そういうことでしょう言って。まあ、そうですという話だったんです。

 やっぱり向こう側からすると、「申請すれば登録有形文化財になる可能性のある建物を壊すということについて評価してくれということでしょう」言ったら、「そうです」って言ってましたから、それはちゃんと書いてありました。

名古屋市:平成31年2月4日 市長定例記者会見(市長の部屋)

これについては、蒙昧な思考の為に、自分が何を言い、何を行おうとしているのか自覚できない人物の例として理解し、「嘘」とは言い立てない。

ここで「旭ヶ丘高校の件」という話題が出ている。
これについては

第147回 衆議院 文教委員会 平成12年4月19日 第12号

を参照する。18ページ以降に河村(た)委員の質問、意見が書かれている。少々長いが資料的価値もあると思うので要所要所を抜き書きしていく。

やはり今までの建物というのは、古くなれば壊して新しくつくる、これはみんなそう思っていたんですよ、それしか知らなかったから。しかし、後で質問しますけれども、いろいろな工法が、特に大震災以降完成されてきて、例えば下に免振装置を入れて、コンクリートは劣化防止をやって、中は反対に全くリニューアルして新品同様のものにしていく、欧米なんかそれは非常に多いんですけれども、そういう工法が完成されてきた。しかし、時代がちょうどその境でありまして、その認識がないころにできた計画の場合は、壊していっちゃうんですね。
ですから、ぜひ政治家として、取り壊しだけではなくて、ほかもそれをやれというんじゃなくていいですが、しかし、そういう工法もやはりあり得る、検討してほしいという、ぜい御答弁をいただけませんでしょうか。

「耐震補強しても40年しかもたない」などという主張は成立しない。

「耐震補強」と「コンクリートは劣化防止」「取り壊しだけではなく」「 そういう工法もやはりあり得る」この当時の主張と今の発言の差はいったい何ごとなのだろうか?

やはり文化というのは産業と違って弱いんですよ。
なしでも食べられるんですよ、言ってみれば。
だけれども、教育の話は、きょう午前中も出ておりましたけれど、やはり一つの社会の環境をつくるのが重要なんですよ。
文化財というのはそういうものなんですよ。
やはり常に何でも壊していくんじゃなくて、文化というのは人の営みですよ。こういうところにこういう人の営みがあった、そういうのに常に自分が思いをいたすようにする。
そうすると、本当に、非常に思いやりのあるというか、そういう人間が形成されていくだろう。そういうのが文化財の一つの趣旨だろうと思います。

昭和34年に総工費の内の1/3を市民がこぞって寄付した事実。
それから半世紀以上、その姿に親しんできた事実。
「何でも壊していくんじゃなくて、文化というのは人の営みですよ。こういうところにこういう人の営みがあった、そういうのに常に自分が思いをいたすようにする。
そうすると、本当に、非常に思いやりのあるというか、そういう人間が形成されていくだろう。そういうのが文化財の一つの趣旨だろうと思います」

古いものというか人間の営みを大事にする環境がないということなんですよ。
これはびっくりしたんです。だから、こういうものに対して緊急の必要があるから(有形文化財の)登録制度をつくるんだというのは僕も非常に大賛成なので、こんな生ぬるい話じゃなくて、これはもっとがんがんやってもらいたいと思います。

やはりそういうもの(歴史的建造物)があると、人間は優しくなるんです。
うちの地域でも、祭りなんか大事にする人間はみんな非行をやりません。
いろいろなことをやっておっても、話をすればわかる人間ばかりなんだ。
それはなぜかといったら、人間のつくったものを大事にしようという気持ち
があるからだ。
だけれども、それがこの驚くべき数字なんです。だから私は、今回の旭丘高校問題が一つの突破口になって、世の中の流れはこうだからどうしても初めはこうなるんです。
だから突破口になって、文化庁がもっとどんどん大きく活躍して、日本の中にこういう古いものも残って、人間の営みが残っていくようにしたいということなんです。


「人間のつくったものを大事にしようという気持」
「人間のつくったものを大事にしようという気持」
「人間のつくったものを大事にしようという気持」

大切な事なので3回書いてみました。

三つほど誤解がありましたかね。

結局、一つの大きいのは、先ほども言いましたように、やはり残すというと本当に古いまま残すんだという感じなんですよね。
だから、二十一世紀の教育環境に対応するためには新築しかだめなんだという認識がありますので、まずそれを、これはお約束いただきましたけれども、
そうでないと。リニューアル型でも十分それは対応できるんだということでしょう。

それから、耐震診断はやっていなかった、取り壊し前提の話はやはりまずいという風に思いますね。

それからもう一つ、四階の継ぎ足し部分がありましたので
実際登録には無理だという認識があったんですけれども、これは本当に感謝しております。
こうやって文化庁が要件に該当する、申請さえしてくれればいいんだというふうに言っていただいたことによって、大分変わってきました。

これで終わりますが、こういった文化を残すためには、本当に熱を入れて、NHKテレビでこういうようなことなんだということを言うぐらいのことをしてやらないと欧米との格差は埋まらないし、こういう文化を大事にしていく日本的な世論というか、風土というのは盛り上がってこないと思いますので、文部大臣、ぜひひとつ熱を入れて河村次官も御支援をいただきたいと思います。

標準語なので皆さん誤解されるといけませんが、これすべて河村たかし衆議院議員の平成12年の発言です。



告知:
名古屋城天守有形文化財登録を求める会」が起こした名古屋城木造化事業における住民訴訟
第一回公判の日程が決まりました。
5月16日(木)午後2時より
名古屋地方裁判所 第1102法廷 です。

傍聴席の整理券は午後1時45分頃、
1102法廷前 で配られます。

名古屋城天守の有形文化財登録を求める会


*1:この言葉は、「総統が命じ、我々は従う」というナチス・ドイツの言葉をもじったものだ。

*2:おおっと、慌てなさんなよ。ここで「河村たかしは詐欺師だ」なんて言っていないよ。主語は無いのだから

名古屋市長 河村たかしの嘘 特集

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減税日本は、市民の皆様に正直に真実を語る党であるという嘘

このエントリーでは、
名古屋市長 河村たかしの嘘 を特集していきます。

追記(2021/3/13):

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108の理由チラシ(2016)
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108の理由チラシ(ご紹介版)

なお、当文書中、有権者にウソをついて公職にあるものに敬称は付けません。

先ずは、名古屋城木造化事業における「指示書」問題。
河村たかしは平成27年8月24日に市民経済局長(当時の名古屋城所管局長)宛てに「指示書」を書いている。

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指示書 平成27年8月24日

しかるに、ここで述べている「全責任は取る」とした文章を食言している。

名古屋市:平成31年4月8日 市長定例記者会見(市長の部屋)

(記者)市長、さっきおっしゃった、全責任は市長がとるという指示書があると思うんですけど、その指示書の効力は、まだ生きている。
(市長)それは生きているでしょう。期限は書いていませんと思い…。
(記者)そうなると、先週おっしゃった関係者全員切腹という話と矛盾するんじゃないですか。
(市長)それは別に矛盾しません。
(記者)「1人で責任をとる」とおっしゃったのに、「私1人では切腹しません」とおっしゃったじゃないですか。
(市長)1人で責任をとるとは書いてありませんよ。私がとりますと書いてある。
(記者)私1人がとるということじゃなくて、私もとるという。
(市長)私がとるんだけど、それは関係あった人は、それは責任ものでしょう。
(記者)そういう解釈ですね。
(市長)それは責任ものですよ、それは。
(記者)わかりました。

名古屋市:平成31年4月8日 市長定例記者会見(市長の部屋)

「本件の全責任は私が取る」と指示書を書いておきながら、
その共同責任を追及されるのであれば、そのような人物の指示は聞かないにおく以外ない。
これは  以上の 他人を陥れる詐術 である。

追記(令和2年7月12日):

現在、この名古屋城天守木造化計画における基本設計代金の支払いについて住民訴訟が起こされている。

その準備書面(1)令和元年8月22日において、名古屋市代理人弁護士北口雅章)側は次のように主張している。

https://drive.google.com/drive/folders/1fsoNQ4efrhoUkDLtL3QpCDkom2ES7FWZ

原告は支出命令を行う権限を有する名古屋市河村たかし(略)が、職員Tに専決(代決)させて支出命令に関する指揮監督上の義務違反があると主張する(略)。

普通地方公共団体の長の権限に属する財務会計上の行為を補助職員が 専決により処理した場合、長は、補助職員が財務会計上の違法行為をすることを阻止すべき指揮監督上の義務に違反し、故意又は過失によりこれを阻止しなかったときに限り、自らも財務会計上の違法行為を行ったものとして、普通地方公共団体が被った損害を賠償する義務を負うとさ れている(略)。

そして、地方公共団体の長の帰責事由とされるのは、上司の部下職員に対する一般的な選任監督責任とか、一般抽象的な意味での指揮監督義務違反ではなく、本来自己の権限に属する当該財務会計上の行為を当該補助職員が専決する際の個別具体的な指揮監督の解念であると解されている(略)。

本件において、原告は、市長に、いかなる指揮監督の懈怠があるのか何ら具体的に主張していないが、このことを措くとしても、上記1で述べたとおり、基本設計業務委託契約は有効に成立しており、受注者である訴外竹中工務店の義務は全て履行されているため、当該委託代金の支出命令に当たり、専決者職員Tに違法な点は認められない以上、市長が、 専決者職員Tに対して、果たすべき指揮監督上の義務違反はない。

職員名を「職員T」に変更。
冗長部分について略した、略した箇所には「(略)」を置いた。

この主張を簡単に言うと「職員がやったことなんで、市長には責任はない」と言っているのである。



平成18年1月27日、衆議院議院運営委員会の議事録

私の個人のことは、私の責任で答えさせていただきたいと思います。

 私はかねがね、非常に孤独な闘いでしたけれども、議員年金というものは、先がた言いましたように、議員は国民と同じ年金で生活すべきだと言っておりましたから、仮に廃止できなかった場合は全額寄附すると……(鈴木(恒)委員「寄附はできないです」と呼ぶ)いや、退職していますから、当然、議員年金をもらうときには。退職してからのことですから、それは間違いなんです。そう言っておりました。

 今回の場合は、まだ私たちの案がかかっておりますので変なことは申し上げられませんが、納付金につきましても、これは先ほど言いましたように全額税金でございますし、加えて、これは既に所得税三〇%それから住民税一三%の社会保険料控除があるのですね。それをもらうということは、私は潔しとはいたしません。

 ですから、一円もみずからのものにはいたしません、絶対に。それだけはここで、せっかくのチャンスが与えられましたので約束しておきます。

国会会議録検索システム

この発言に反して、河村たかしは国会議員年金を「受け取って」いる。
本人は「通帳に受けているだけで、国民に返す」などと言い訳するつもりかもしれないが、国会議員年金は一括受け取りという方法もあり、本人に受け取る気が無ければ、一括で受け取って全額を日本赤十字などへ寄付するという方法もある。

また、そうした寄付行為に議員年金を使うのであるとしたら、減税日本ゴヤの市議が「積立退職金」から五月雨的に被災地に寄付をしている際に、なぜ河村たかしは寄付金を入れないのだろうか?

f:id:ichi-nagoyajin:20190616195928j:plain
国会議員年金 国民年金 比較表

ついでに、「減税日本ゴヤ」の市議の「積立退職金」については。

ichi-nagoyajin.hatenablog.com

次、
私自身が直接 嘘 をつかれた場面。
多数の市民の前で、私の言ったことがまるで嘘であるかのように、嘘をつかれた事例。

市民に嘘をつく名古屋市議その2、富口潤之輔 - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

次、
河村たかしは 果たして 尾張藩士の末裔か?
名古屋城に残る図面には「内部構造図」はあるのか?

またまたまたまた河村市長の嘘を暴く - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0


今後も 河村たかし の 嘘 については書き溜めていきます。
今も、別のネタが残っています。

予定としては、「旭ヶ丘高校保存時の二枚舌」と
「標準的な地方財政論」からみた「河村流減税論の嘘」です。

追記:
「旭ヶ丘高校保存時の二枚舌」を書きました。
平成12年4月19日 衆議院 文教委員会 - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

追記:
「標準的な地方財政論」からみた「河村流減税論の嘘」です。
減税政策、再論 - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

減税日本東京事務所設立の際の妄言
議会は何のために改革されるべきか - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

追記:
河村市長は、市長の多選禁止について最近めっきり発言しなくなった。
あるいは、4選(制度的には5選)を考えているのではと思われている。

しかし彼は平成21 年11月20日に「市政改革ナゴヤ基本条例」というものを提出しており、
そこでは明確に「多選禁止」を謳っている。

名古屋市長 河村たかし 平成21 年11月20日提出
「住民分権を確立するための市政改革ナゴヤ基本条例」

第7条 市長は,連続して3期を超えて在職しないよう努める。

平成21年市長提案「市政改革ナゴヤ基本条例」 - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0



令和2年(2020年)の COVID-19 感染拡大における名古屋市長 河村たかし
ichi-nagoyajin.hatenablog.com


追記:
あいちトリエンナーレ名古屋負担金不支出に伴い、愛知県から提訴された件について。
「県民市民が一丸となってコロナ対策を全力で進めていく時期であり」と愛知県の提訴を批判したが、そのような時期に「不支出」を決めたのは河村たかし名古屋市長の方ではないのか。という嘘。

なにが「県民市民が一丸となってコロナ対策を全力で進めていく時期であり」だ! - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0





告知:
名古屋城天守有形文化財登録を求める会」が起こした名古屋城木造化事業における住民訴訟
第一回公判の日程が決まりました。
5月16日(木)午後2時より
名古屋地方裁判所 第1102法廷 です。

名古屋城天守の有形文化財登録を求める会



告知:

名古屋市・河村市長が定例会見3月29日(全文3完)(キャッシュ)

市会だより第139号 名古屋市議会の解散請求に係る署名簿及び受任者名簿の目的外使用に関する決議案を賛成多数により可決(キャッシュ)





減税日本ナゴヤ市会議員一覧(2019)

genzeinippon.com

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千種区
○手塚 将之

手塚 将之(名古屋市会議員:減税日本・千種区選出) - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

令和3年(2021年)8月18日 離脱

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佐藤 夕子

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田山 宏之

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令和5年(2023年)1月28日 離脱

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前田 恵美子(名古屋市会議員:減税日本・瑞穂区選出) - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

令和元年(2019年)9月27日「失言」により離団
令和3年(2021年)8月20日 復団
令和5年(2023年)1月31日 離脱

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熱田区

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中川区
中川 敦史

中川 敦史(名古屋市会議員:減税日本・中川区選出) - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

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沢田 仁実

沢田 仁実(名古屋市会議員:減税日本・港区選出) - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

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南区

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河本 有子

河本 有子(名古屋市会議員:減税日本・守山区選出) - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

令和5年(2023年)2月1日 離脱

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緑区
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余語 冴耶香(名古屋市会議員:減税日本・緑区選出) - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0


○増田 成美

増田 成美(名古屋市会議員:減税日本・緑区選出) - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

令和3年(2021年)6月14日 離脱

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名東区
浅井 康正

浅井 康正(名古屋市会議員:減税日本・名東区選出) - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

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天白区
鈴木 孝之

鈴木 孝之(名古屋市会議員:減税日本・天白区選出) - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

偽善者はすばらしい約束をする、

約束を守る気がないからである。
それには費用も掛からず、
想像力以外の何の苦労も要らない。


エドマンド・バーグ



https://matome.naver.jp/odai/2133489321495307601?&page=1matome.naver.jp


手塚 将之(名古屋市会議員:減税日本・千種区選出)

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千種区
手塚 将之(名古屋市会議員:減税日本千種区選出)

令和3年(2021年)8月18日 減税日本離脱

生年月日:昭和51年5月16日
事務所
〒464-0073 
名古屋市千種区高見1丁目20-7 石原ビル302
TEL:052-753-9908
FAX:052-764-3525 

masayuki-tezuka@hotmail.co.jp

ブログ(http://ameblo.jp/masayuki-tezuka0516/
Twitterhttps://mobile.twitter.com/ej3dGNI8fmlyKY1

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2019年市議選公報

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2015年市議選公報

佐藤 夕子(名古屋市会議員:減税日本・東区選出)

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東区
佐藤 夕子(名古屋市会議員:減税日本・東区選出)

生年月日 :昭和38年1月
事務所
〒461-0027
名古屋市東区芳野1-7-10

TEL:052-931-2255
FAX:052-931-7689

facebook : https://ja-jp.facebook.com/yuko.sato.office/

略歴
昭和38年1月 名古屋市千種区生まれ
昭和50年3月 名古屋市立富士見台小学校 卒業
昭和53年3月 私立金城学院中学校 卒業
昭和56年3月 私立金城学院高等学校 卒業
昭和58年3月 私立金城学院大学短期大学部保育科 卒業
昭和58年4月 学校法人自由ヶ丘学園 幼稚園教諭
平成18年9月 衆議院議員河村たかし 秘書
平成19年4月 愛知県議会議員(警察委員など)
平成21年8月 衆議院議員(文部科学委員など)
平成27年4月 名古屋市会議員

http://genzei758.com/member/satou_yuuko/

平成29年(2017年)10月4日 衆議院選挙立候補の為に市議辞職

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2019年市議選公報

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2015年市議選公報

ichi-nagoyajin.hatenablog.com

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www.city.nagoya.jp


市会だより第177号 議会運営委員会において佐藤ゆうこ理事(減税日本ゴヤ)に対する不信任動議を可決

 6月定例会では、6月22日の議会運営委員会において、佐藤ゆうこ理事に対する不信任動議が提出され、採決を行った結果、賛成多数により可決されました。


令和3年(2021年)6月22日
議会運営委員会
不信任動議

令和3年(2021年)9月10日
本会議
問責決議

言わずと知れた『これでもか』と議会を混乱に陥れている張本人。


田山 宏之(名古屋市会議員:減税日本・北区選出)

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北区
田山 宏之(名古屋市会議員:減税日本・北区選出)

生年月日 :昭和33年6月3日
事務所
〒462-0841 
名古屋市北区黒川本通4-23

TEL:052-911-1736
FAX:052-911-1760

tayama@zb4.so-net.ne.jp

ホームページ(http://htayama.net/

略歴
昭和33年 三重県伊賀市生まれ
昭和58年 名古屋工業大学卒業
昭和58年 株式会社リクルート入社。名古屋支社配属
昭和63年 課長昇進(29歳)
平成23年 名古屋市会議員 初当選(北区)
平成23年 幹事長、議会運営委員会委員長
平成24年 副議長(第95代)
平成25年 財政福祉委員会副委員長
平成26年 幹事長
平成27年 名古屋市会議員 再選(2期目)
公社対策特別委員会委員長

http://genzei758.com/member/tayama_hiroyuki/

2011年の市議選の際に減税日本の一次公認者は「誓約書」を書いている。
その文面には、任期を「2期8年までとする」と明記されている筈だ*1。

次の5名はこの「誓約書」を反故にして「3期目」の立候補をしている。

田山 宏之(北区)
鹿嶌 敏昭(西区)
浅井 康正(名東区
大村 光子(昭和区
鈴木 孝之(天白区)

この5名は、この食言の経緯を説明する責任があるだろう。

君は市議になって一体何をしたいのか? - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0
2011市議選 中日新聞アンケート

2019年市議選公報

2015年市議選公報

2011年市議選公報

鹿島 敏昭(名古屋市会議員:減税日本・西区選出)

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西区
鹿島 敏昭(名古屋市会議員:減税日本・西区選出)

令和5年(2023年)1月28日 離脱

生年月日:昭和21年10月27日
事務所
〒451-0013
名古屋市西区江向町3-47

TEL:052-531-7657
FAX:052-531-7691

toshichan1027@kashima-juku.co.jp

Facebookhttps://www.facebook.com/toshiaki.kashima.5

略歴
1946年10月 名古屋市西区香呑町に生まれる。
稲生小・名塚中・名古屋西高
1969年3月 南山大学経済学部卒業
1971年4月 民間会社に2年間勤務の後、鹿島学習塾を創立。
約5,000名の生徒を指導
2010年 鹿島塾の運営から引退を機に、ナゴヤの子どもたちのために立ち上がることを決意
2011年3月 名古屋市会議員選挙に初当選
2015年4月 名古屋市会議員選挙にて、2期目当選

http://genzei758.com/member/kashima_toshiaki/

平成23年(2011年)の市議選の際に減税日本の一次公認者は「誓約書」を書いている。
その文面には、任期を「2期8年までとする」と明記されている筈だ*1。

次の5名はこの「誓約書」を反故にして「3期目」の立候補をしている。

田山 宏之(北区)
鹿嶌 敏昭(西区)
浅井 康正(名東区
大村 光子(昭和区
鈴木 孝之(天白区)

この5名は、この食言の経緯を説明する責任があるだろう。

平成26年(2014年)10月10日
総務環境委員会
会派への糾弾の決議
当時団長の鹿島としあきが不正確なチラシの作成に関与していないと発言(理事会・総務環境委員会)しながら関与していたことが発覚。

君は市議になって一体何をしたいのか? - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0


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